てるる詩の木工房のストーリー


 てるる詩の木工房では2002年に初めて国産竪琴を完成させました。

一番最初に作ったのは、一木を削り出して作るペンタトニックの「ことのは」です。

 

そして子どものころから ずっと心に思い描く竪琴の形、

ギリシャ神話に出てくるような竪琴を完成させました。

「てるる」そして「あやはべる」です。

 

ドイツのグーベルを同じ感性とクラフトマンシップとをもつ制作者としてリスペクトしています。

 が、随所に独自の工夫を凝らし、進化させています。 

てるる詩の木工房を訪れたスウェーデンのライアー工房A社のS・A氏は

「もしグーベルが生きていたらこの竪琴の誕生を喜んだであろう」と語ってくれました。


はじまりの物語

てるる詩の木工房で竪琴を作りはじめたきっかけ、

それはある小さなコンサートでした。

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制作者高良輝幸の物語

楽器制作者高良輝幸(たからてるゆき)

 

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弦の物語

てるる詩の木工房の竪琴にはオリジナルの手作りの弦が張られています。弦についての物語です。

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木の物語

沖縄の木の可能性を信じて。

制作者高良が木工を志した40年前から蒐集した

貴重な沖縄の銘木を使用しています。

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